営業で成果を出す人は“笑って壁を超える”──キーエンス流マインドセットとオバカベ突破術
2025.04.15

目次
はじめに
営業に必要なのは、「才能」ではなく「構え方」。
そして、目の前の“壁”をどう受け止めるかです。
今回は、キーエンスで語り継がれる営業マインドと、「オバカベ(おばさんの壁)」を笑って超える文化から、成果を出す営業の思考法を学びます。
成果を出す人は“傾向”を知っている
営業の成果は、個人のセンスではなく「傾向」で決まる。
たとえば、電話営業の成功率は5〜10%が相場。
10件中9件断られても、それは失敗ではなく「通常運転」です。
大切なのは、その確率を理解して一喜一憂しないこと。
「今日はまだ当たってないだけ」と思える人が、最後に成果を出します。
「構え方」がすべてを変える
営業で最初に整えるべきは「心構え」。
電話営業は売り込みではなく価値提供
拒絶されるのは“個人”ではなく“提案タイミング”の話
「断られても笑える人」は、続けられるし、強い
実録:オバカベ突破スクリプト
キーエンスの新人時代。
受付で断られることを、社内では「オバカベ(おばさんの壁)」と呼んでました。
でも、笑いながらこう言ってました──
「またオバカベだった〜w」
そして、ある日。
「毎年この時期になると、お宅の新人がしつこく電話してくるけどいい加減にして!」
と言われた私は、こう返しました
「覚えて頂いてありがとうございます〜!
すると、まさかの大爆笑。「社長に繋いであげる!」の一言で、見事突破。
壁は“ある前提”で、笑って越える
営業には、オバカベだけでなく、予算の壁・時期の壁・競合の壁……いろんな壁がつきものです。
政治には、103万円の壁・・・がある(笑)
スミマセン ヨコミチソレマシタ
でも、「壁は超えるもの」「壁は笑いに変えられるもの」──そう思っている人の前にだけ、道はひらけます。
構え方とマインドで、営業はもっと面白くなる。
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