BtoBの営業支援、どう成果を出す?──テレアポ代行の現場から見えた“勝ちパターン”の共通点
2025.04.18

目次
はじめに
シルバーライニングでは、これまで様々な法人向けの営業支援プロジェクトを手がけてきました。
製造業・人材業界・IT企業・マーケティング会社など、多様な業界の企業様と共に、テレアポ設計・代行・成果分析まで一気通貫で支援してきたからこそ見えてきた、
「成果の出る企業に共通する“営業設計のパターン”」
について、今回はオウンドメディアでご紹介します。
プロジェクト実績から見えた“成果のパターン”
これまでにご一緒したプロジェクト例(一部抜粋)
製造業 × 小型射出成型機 → 樹脂メーカー開発部へのアプローチ
マーケ会社 × 道の駅への広告営業
IT会社 × 建設業向け業務支援サービスの提案
人材系スタートアップ × トラックドライバー採用支援
このように、商材やターゲットが異なる中でも、成果が出やすいパターンには明確な共通点がありました。
成果を出す営業チームの3つの共通点
① ターゲットの“構造理解”を起点にしている
誰に提案するのか?という「担当者の設計」にこそ、最初の分かれ道があります。
例:製造業なら「技術部/開発部/購買部」のどこが最適?
→ 組織図の想定が甘いと、いくらトークが良くても成果にはつながりません。
② トークの流れに“構造デザイン”がある
成果の出るスクリプトには、「自然と相手がYesを出す順序」が組まれています。
例:
冒頭に「同業他社の事例」で関係性を示す(社会的証明)
ヒアリングで困りごとを拾う
「今お伝えする理由」で提案に切り替え
「どちらかご都合いい日で」で締める(選択型クロージング)
これは、トークの“構造設計力”があるからこそ実現できる流れです。
③ フォロー接点を“仕組みで”作っている
「資料送って終わり」では成果は出ません。
成果を出す営業チームは、
「資料送付」→「到着確認のお電話」→「次回の検討タイミングを押さえる」
という“再接点の導線”まで含めて、設計されています。
まとめ:営業の成果は“構造と習慣”でつくられる
テレアポは気合でもトーク力でもなく、
「誰に、どうやって、どんな流れで届けるか」
という構造をどう設計するかで成果が決まります。
属人的な営業から、“設計と習慣”で成果を生み出すチームへ。
今後もシルバーライニングでは、業界や商材を問わず「構造と習慣で成果をつくる営業設計支援」を強みに、クライアント企業様の営業活動を支えていきます。
営業組織づくりや、テレアポ設計にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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