「プロフェッショナルな仕事」とは何か?──生成AI時代における“働く姿勢”のアップデート

2025.04.22

はじめに

弊社の行動指針の1番目に掲げたのは「プロフェッショナルな仕事をする」という言葉でした。
また、2025年スローガンは「スキルupとノウハウ構築」。

その2つを体現してくれているスタッフがいます。


彼女は最近、Excelのピボットテーブルを使いこなし、さらにChatGPTを積極的に業務に取り入れ始めました。
最初は「お金がかかるのでは?」「勝手に課金されるのでは?」と不安に思っていたものの、
いざ使ってみると、「ChatGPT使ってるんだ!と旦那にも自慢してます」と笑顔で話してくれました。

でも、それは単なる“新しいツールを触った”という話ではありません。

常に「どうしたら、もっとクライアントの役に立てるか?」を考え、
行動指針のもう一つ「自発的に仕事をする」を日々体現してくれています。

「AIに仕事を奪われる側」ではなく、「AIを使う側」へ

ある日、当社にHPから問い合わせがあり、とあるAIを活用したIT企業の社長と商談を行いました。

その社長の第一声が印象的でした。

「私は、実はアンチAIなんです!!」

しかし彼はこう続けました。

「でも、新しく出てきたテクノロジーで便利になる。この流れに人間は抗えない。
スマホや車、新幹線、インターネット……どれも最初は不安や否定があった。でも、もう戻れないでしょう?」

この言葉には、私も深く納得しました。

『だったら、思いきってこの流れに乗った方がいい。』

そう考えると、生成AIも、スマホやインターネットと同じ進化の延長線にあるものだと実感します。

「プロフェッショナルな仕事」とは、変化に向き合うこと

新しいテクノロジーを使って、より良い成果を出す。
それはまさに「プロフェッショナルな仕事をする」という行動指針そのものです。

AIが今ある仕事を奪う。
確かに、そういう側面はあります。

でも私は、前述のアシスタントにこう伝えました。

「AIに仕事を奪われる側ではなく、AIを使う側に回るんだ」と。

少し某政党のフレーズを借りれば、
「税金を取って使う側ではなく、税金を払う側に立った政治」といった感覚に近いかもしれません(笑)

まとめ:プロフェッショナルとは“学び続ける姿勢”

どんなに優れたスキルや実績があっても、環境が変われば“昨日までの正解”は簡単にひっくり返ります。

だからこそ、「プロフェッショナルな仕事をする」とは、
常にアンテナを張り、新しい技術を試し、考え、取り入れていくことなのです。

生成AI、ChatGPT、業務効率化、クライアント貢献……
どんなトピックも、自分の成長に変えられる人が、
これからの時代に選ばれる“プロフェッショナル”ではないでしょうか?

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